とうとう半額じゃなくなった！ しょぼくなりすぎPayPayのソフトバンクスマホユーザー限定半額クーポン
気付けばブログ更新が開いていて自分でもびっくりです。
その間も日々ポイ活にいそしんではいるのですが、数少ないソフトバンク会員の利点がまた一つ消えました（正確には消えてはいないのですが）。
それは……ソフトバンクスマホユーザー限定PayPayクーポン（タイトルでわかるけど）
今まで何度か紹介したことがありますが、ソフトバンクを契約している人のみ利用できるPayPayクーポンです。
「最大半額！」ってCMでも毎月大々的に宣伝されているので、知っている方も多いんじゃないでしょうか。
だんだん内容が微妙になっているなーと思っていましたが、今月さらに劣化しています。とうとうここまできたかとしか。
今回はそんなソフトバンクスマホユーザー限定クーポンについて具体的な内容について触れていきたいと思います。あと他にもあるソフトバンクの特典についても少し。
気になる方はどうぞ。
過去記事は以下参照
- 最大半額相当戻ってくるクーポンって何？（9月14日までは半額ないけど）
- クーポン利用の前提条件
- 気になる9月の対象店舗一覧
- 最大半額って言えるのは9月15日から
- 何故こんなにしょぼくなってるの？
- 他にもあるソフトバンクの数少ない特典
- まとめ
以前の内容とまたもや重複しますが、はじめてご覧になる方向けに一応説明をば。
最大半額相当戻ってくるクーポンって何？（9月14日までは半額ないけど）
ソフトバンクスマホユーザーが利用できるPayPayクーポンです。
特筆すべきはやはりその還元率。上限はあるものの、最大50%相当ポイントが付与されるので、かなりおトクに利用できます。
毎月更新されるので月初は必ずチェックした方が良いです。
ちなみにワイモバイルやＬＩＮＥＭＯ・ＬＩＮＥモバイルユーザーは対象外なので注意。
クーポン利用の前提条件
- 対象者：ソフトバンクスマホユーザーかつスマートログイン設定済
- 対象期間：2022年9月30日まで（今回の場合）
- 対象金額：1円以上のPayPayでの支払い
- 支払方法：制限なし（クレジットカード支払い・あと払いで支払いでも可能）
- 付与方法：利用後約一ヶ月程度でポイントを付与
気になる9月の対象店舗一覧
| 店舗 | 最大還元率 | 1回あたりの最大付与額 | 利用可能回数 | 合計付与上限額 |
| 松屋 | 20% | 最大150円相当 | 1回 | 150円相当 |
| 松弁ネット・松弁ネットミニアプリ | 20% | 最大150円相当 | 1回 | 150円相当 |
| かつや | 10% | 最大100円相当 | 1回 | 100円相当 |
| からやま・からあげ縁 | 10% | 最大100円相当 | 1回 | 100円相当 |
| ケンタッキーフライドチキン | 10% | 最大150円相当 | 1回 | 150円相当 |
一言でいうと……「最大半額！」のCMどこいった……
まず最大還元率っていう項目が増えている自体がおかしいという。しかも最大付与額少ないし全部1回のみしか使えません。利用可能回数の項目を作っている意味もなくなりました。
とはいえ、他の全員獲得可能なPayPayクーポンやヤフープレミアム会員限定PayPayクーポンはだいたい5％なのでそれに比べれば多いとはいえます。
しかし付与上限額も低いため750円～1,000円分しかクーポンの恩恵がない計算になります。
ちなみに今年の3月の還元率はこちら↓
| 店舗 | 1回あたりの最大付与額 | 利用可能回数 | 合計付与上限額 |
| くら寿司 | 最大1,000円相当 | 2回 | 2,000円相当 |
| ココカラファイン | 最大500円相当 | 1回 | 500円相当 |
| ダイソー | 最大300円相当 | 1回 | 300円相当 |
| マツモトキヨシ | 最大500円相当 | 1回 | 500円相当 |
| ミスタードーナツ | 最大400円相当 | 2回 | 800円相当 |
| ローソン | 最大200円相当 | 2回 | 400円相当 |
はい……誰がどう見ても劣化しております
最大半額って言えるのは9月15日から
とはいえ、確認すると実は9月15日から30日まで利用できる最大半額クーポンあるそうです。
その店舗は「CokeOn」。
……自販機ですね
しかし現時点（2022年9月8日現在）でまだ詳細が確認できません。なのでこれ以上書くことができないのですが、これまでの流れを考えるとそんなに上限額が多くなさそうな気が。
何てったって自販機ですし
何故こんなにしょぼくなってるの？
憶測にはなりますが、何故これほどクーポンがしょぼくなっているかという理由を考察してみようと思います。とはいえ大体皆様方想像つくのではないでしょうか。
理由１ 店舗にとってクーポン分の負担が重い
クーポン分の費用ってどこが負担していると思いますか？
おそらく店舗だろうなと個人的に思ってます。
理由としては参加店舗は同じところが多いからですね。他にPayPayジャンボくじなんかが時々開催されていますが、あれも対象店舗限定なんですよね。大体大手の店舗ばかりで個人店はほとんど参加していません。
そういったところから考えてもなにかしら店舗負担があるんだろうなって前から思ってます。
こういった広告宣伝やら販促費やらが出せるのはやっぱり大手でしょうからね
理由２ PayPay決済が普及したから
店舗がこのクーポンに参加する理由はただ一つ。PayPay利用者が購入してほしいから。当たり前ですね。
何度もキャンペーンをして知名度が出てきたので、こういったクーポンは不要になったということかと思ってます。
他にもあるソフトバンクの数少ない特典
最後にソフトバンク利用者にとって何か良いことあるのかっていうことなのですが（通信品質とかは除く）、ほかにもあります。そしてどれも劣化しつつあります。
毎週日曜はソフトバンクスマホユーザーは最大10％戻ってくる→廃止
- 対象者：ソフトバンクスマホユーザーかつスマートログイン設定済
- 対象期間：2022年10月9日までの毎週日曜日
- 付与上限：1,000円
- 支払方法：PayPay残高・あと払い・PayPayカード
- 対象金額：Yahoo!ショッピング、PayPayモール
これもまた大きいんですが、毎週日曜日はYahooショッピングやPayPayモールを利用するとPayPayポイントが10%相当上乗せされる特典です。
楽天のSPUより高還元になることが多く、最近楽天使わなくなっていた理由でもありました。
しかしこれが廃止になり、10月12日から代わりにソフトバンクスマホユーザー限定クーポンが発行されるそうです。詳細は以下の通り。
- 付与率：10％
- 付与上限：1回500ポイント
- 上限回数：月1回
はい……誰がどう見ても劣化しております（2回目）
とくするアンケート→ポイント獲得数劣化
アンケートに答えるだけで、PayPayポイントがもらえるサービス。
ソフトバンクまたはワイモバイルの契約者のみ利用可能です。
昔はPayPayポイントもらえていたのですが、最近は0ポイントの心理テストとかポイントの抽選ばかりでほとんどたまらなくなってきています。
まとめ
以上です。なんだか残念な内容になってしまった気がしますが、少しでもおトクにポイ活できるよう情報収集に努めようと思います。
とはいえ、ワイモバイルとの差別化があまり感じられなくなってきた気がします